7月2日~4日、絵手紙クラブ「ほのぼの」のメンバーを中心とする8名で、被災地を再訪しました。
大槌の皆さんとは、震災以来ずっと絵手紙のやり取りや支援物資を送るなど交流を続けており、2年前の訪問以来ということもあって、訪れる前から再会できるのが本当に待ち遠しく、皆さんの顔を見たときは感激で胸が熱くなりました。
6月の「折り鶴の会」でこちらの皆さんに折っていただいた鶴は2,225羽にもなり、束ねた鶴に住職染筆の『如衆水入海一味』の短冊をつけて手渡しました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
(※『如衆水入海一味』:「正信偈」の中の一節。”衆水、海に入りて一味なるがごとし”: どんな川も海に入ればみな同じ味になるように、どんなものもみな等しく如来の本願に生かされている。)
また、絵手紙の会員がこちらで描いた短冊を七夕笹に飾りつけて手渡し、反対に交流会で大槌の方々が描かれた短冊をこちらへ持ち帰り善慶寺に飾る予定で、七夕笹の交換となりました。