2024年

8月

07日

2024絵手紙 盆本堂展示

暑中お見舞い申し上げます。

 

連日厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナ後ゆっくりと始動した絵手紙クラブ「ほのぼの」は、
今年も月一回程度の自由参加の気軽な活動を続けております。

 

地元紙で最近掲載されている「新聞ちぎり絵」にも何度か挑戦。

気ままで味わい深い作品を展示しております。

 

お参りがてら是非お立ち寄り下さい。
8月末まで展示予定です。

 

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2024年

1月

05日

謹賀新年 本堂絵手紙展示

 

 

新年元旦に発生した能登半島地震により、犠牲となられた方々にお悔やみを申しあげるとともに、被災された全ての方々に心より御見舞申しあげます。

 

 

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

昨年は、コロナが落ち着いてきたと思ったら中東でも争いが勃発。

世界情勢も依然として不安定、不透明な状況で、

国内でも様々な問題が明るみになり、日々の暮らしに不安が増しています。

今年も個々の健康や幸せはもとより、世界全体の平和を強く念じております。

 

さて例年のごとく、今年も本堂にて新年の絵手紙を展示しております。

絵手紙クラブ「ほのぼの」は、2002年の会発足から20年以上となり、

コロナ後は不定期な活動となっておりますが、

長きに亘りこうして集えることに感謝いたしております。

 

ご参詣の際にご覧いただければ幸いです。

 展示は今月中となりますので、ぜひお立ち寄りください。

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2017年

6月

09日

新たなお便りが二通:愛媛県 敦子さん、春日井市 雪子さん

梅雨入りと同時に、絵手紙文通の新たなお便りが二通も届きました。

遠く愛媛県西条市からは敦子さん。
今春から絵手紙を始められたそうですが、とても初心者には見えない爽やかな紫陽花の花。
一方 雪子さんは、お近くの春日井市から。
ご近所の同好会に入会されて一年ほどとのこと。ペン使いが巧みなカーネーションのお便りを頂きました。母の日のプレゼントでしょうか。
 
「ほのぼの」の例会は月二回なので、お便りを頂いたタイミングによっては、お返事が遅くなるかもしれません。他の方々とも月1ペースの のんびりほのぼの文通ですが、末長くお付き合いいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
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2016年

5月

08日

東京都板橋区から新たなお便り:真紀さん

連休前にまたまたすてきなお便りがとどきました。東京都板橋区の真紀さんからです。子どもの日を控え、素晴らしい兜の貼り絵。後日はまた可愛らしい幼子の色紙も送られてきました。構図も色づかいも爽やかでとてもきれいですね。

絵手紙ではなく貼り絵を楽しんでいらっしゃる30代の方。「ほのぼの」の平均年齢がまたまた若返りましたよ!!今後ともよろしくお願いします。

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2016年

2月

12日

宮城県から新たな絵手紙:「やさしい味」さん

ご紹介が大変遅くなりましたが、1月の下旬 新たな絵手紙が届きました。宮城県から ペンネーム「やさしい味」さんが送って下さいました。東北からは初めてのお便りで、とてもうれしく思っています。

お寺にふさわしい絵とお言葉で、思わず微笑んでしまいました。皆さん暗号読めましたか?

住職と二人で頭をずいぶんひねり、老化防止に役立ったかな…と思っています(笑)。

 

これからも楽しい絵手紙お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

2015年

10月

19日

愛媛県から新たな絵手紙:ゆかりさん

つい先日、神奈川県の由紀子さんから新たな絵手紙文通のお便りが届いたばかりですが、一昨日また新たな方からの絵手紙が届きました。

遠く愛媛県から ゆかりさん です。

ゆかりさんは由紀子さんと文通をしていらっしゃったそうで、由紀子さんを通じて当寺の絵手紙クラブのことをお知りになったそうです。ご縁やつながりって本当に不思議。大切にしたいものです。

30代の若々しい方がお仲間に加わってくださるとのこと、年々高くなっていく「ほのぼの」の平均年齢も少し若返りですね(笑)。

次回の例会は行事の関係で1カ月余り先になりますが、その際に皆様にご紹介させていただいと思います。

2015年

10月

11日

絵手紙文通、久々のニューフェイスです:由紀子さん

 

絵手紙文通に、久々に初めての方からのお便りが届きました。

 

神奈川県の由紀子さんです。

ご自身で絵手紙をたしなんでいらっしゃったそうで、さすがに絵も文章も字も どれもとても素敵ですね。お寺である善慶寺にはぴったりのお便りでした。

外部の方とのつながりを求めていらっしゃったそうで、当寺のホームページを見て絵手紙を送って下さいました。お便りありがとうございました。

 

次回の絵手紙例会は来週になりますので、その際に会員の皆さんにもご紹介したいと思います。今後ともこのつながりが長く続きますよう、よろしくお願いいたします。

 

2015年

8月

11日

被災地での対面かなうー絵手紙交流の小学生とおじいちゃん

当寺 絵手紙クラブの講師を務めていらっしゃる磯野孝子先生のご家族が、夏休みを利用して8月1日より被災地大槌を訪れました。

 

孝子先生のお孫さん悠暉くん(小4)は、絵手紙クラブが被災地との交流を始めて以来、大槌町の仮設住宅に住む小国兼太郎さんとお便りのやり取りを続けていました。

今年のお正月に兼太郎さんから丁寧なお便りと贈り物をいただき、「これは会いにいくしかない!」とのお母様のお言葉に、ご家族で大槌への遠征を決意。夏休みはよくディズニーランドへお出かけされていたのですが、今年は被災地大槌へ足を運ばれることになりました。

 

孝子先生と娘さん、その子供さんである悠暉くんとお姉さんの美那さん(中2)。実は美那さんも2年前、当寺の子ども会行事で腕輪念珠を大槌町に送った際、美那さんの書いたお便りが偶然兼太郎さんの手に渡りお返事をいただいている、という不思議なご縁がありました。

 

仮設住宅での対面は、兼太郎さんの前で悠暉くんと美那さんがあらかじめ準備してきたお手紙を読み、気持ちを伝えるというものでした。少し気恥ずかしそうにするふたりに、「よく大槌まで来てくれた。」と涙ながらに感謝する兼太郎さん。今回私も同行させていただきましたが、このおじいちゃんと子どもたちとのやり取りは、本当に感動的なものでした。

 

その後、ご姉弟中心にお抹茶をたてて仮設住宅の方々にもおふるまいをして交流。孝子先生の絵手紙指導や、被災地で育てた藍の葉っぱを使ってみんなで藍染をしたりと盛りだくさんの内容で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

ご一家は被災した地域を回って被害の跡を見たりお参りもし、被災地の今を感じ取っていかれました。まだ若いご姉弟には、被災地のことやおじいちゃんたちの人生のこと、今はよくわからない部分も多いかもしれませんが、遠い東北の地へ足を運び皆さんにお会いしたことは決して忘れないと思います。そしていつの日か何かあった時にこの時のことを思い出し、その時にこそこの出会いは彼ら自身の人生に大きな意味を問いかけてくれるのではないでしょうか。

彼らにとって被災地の方々との出会いは、「人生への種まき」そんな気がします。出会った方々は若い彼らの中に種となって生き続け、いつか大きな意味を持った芽を吹くのではと感じています。そういう意味でも、今回の訪問に感謝するのは被災地の方々ではなく、こちらのほうなのではないかと思います。この気持ちは東北の地を訪れるたびにいつも感じることです。

 

最後になりましたが、この訪問を決意し計画して下さったお母様と孝子先生に心より感謝します。おふたりのお気持ちがなければ実現しなかったことです。本当にありがとうございました。

 

「NPOサンガ岩手」ブログの関連記事→http://ameblo.jp/sangaiwate/

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2012年

11月

09日

新たな絵手紙文通参加者のご紹介:チャピィーさん

先月末、新たな方から絵手紙が届きました。

岐阜県各務原市の「チャッピー」さんです。可愛らしいお名前ですが、男性の方。以前飼っていらした愛犬のお名前をペンネームにとのご希望でした。キンモクセイの枝がとても緻密に色鉛筆で描かれており、ここまで匂ってきそうなお便りでした。

前回の明夫さんに続いてまたまた男性からのお便りとあって、会員一同(女性ばかりです)大変喜んでおります❤ とはいっても女性からのお便りももちろん同じように歓迎しておりますので、どうか誤解しないで下さいね。

仲間がどんどん増えてとてもうれしいことです。「ほのぼの」と交流を重ねていきたいと思いますので 今後ともよろしくお願いいたします。

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2012年

9月

14日

男性から初めてのお便りです:明夫さん

8月は夏休み休会中の「ほのぼの」に、8月末 岡山県瀬戸内町から絵手紙が届きました。絵手紙文通では初の男性からのお便りです。

今日は夏休み明け最初の例会の日。早速 会員の皆様にお知らせしました。初めての男性からのお便りに「うれしいねえ~」の声。明夫さん66歳、奥様とのお二人暮らし。絵手紙を始めてまだ1か月とのことですが、はるばる遠い「ほのぼの」までお便りを出して下さって、本当にうれしく思います。絵もさることながらとてもご達筆で、お人柄が偲ばれます。遅くなりましたが、早速タカコ姫さんが心をこめて❤ お返事を差し上げることになりました。

今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。

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2012年

7月

20日

絵手紙文通に新たな仲間が増えました:美佐子さん

ご紹介が大変遅くなりましたが、絵手紙文通に新たな仲間がまた一人増えました。

6月11日付けで、東広島市の美佐子さんから初めてのお便りが届きました。真っ赤なイチゴが描かれた絵手紙です。

 絵手紙ギャラリー「2012 初夏」にもご紹介させていただきましたが、会員のチータンさんが早速お返事を差し上げ、当会との文通が始まりました。今後ともよろしくお願いします。

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2012年

7月

20日

絵手紙ギャラリー「2012/07 初夏」を更新

2012年

3月

05日

三重県から絵手紙文通二人目の参加者が:由佳さん

二人目の絵手紙文通参加者となる、三重県津市の由佳さんから初めてのお便りが届きました。 早速 当会会員のクーちゃんがお返事を差し上げたところ、すぐに2通目のお便りも届きました。 仲間が一人二人と増えてとてもうれしいですね。 一人目の真由美さんと同様、今後は当「作品ギャラリー」にて、頂いたお便りを会員皆さんの作品と一緒にご紹介させて頂きたいと思います。 これからもよろしくお願いします。

 

 

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2011年

7月

07日

初めての絵手紙文通:真由美さん

ホームページ上で絵手紙文通の御案内をさせていただいてから数年。6月中頃に初めてのお便りが「ほのぼの」に届きました!

広島県呉市の真由美さんからです。ありがとうございました。お返事を差し上げたところ、先日二通目のお便りもいただきました。

今後は当「作品ギャラリー」にて、頂いたお便りを会員さんの作品と一緒にご紹介させて頂きたいと思います。皆、「ほのぼの」に新たなお友達が増えたような気持ちで、とても喜んでいます。こんな風に絵手紙の輪が広がっていくのは嬉しいものですね。

 

 

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2024年

8月

07日

2024絵手紙 盆本堂展示

暑中お見舞い申し上げます。

 

連日厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナ後ゆっくりと始動した絵手紙クラブ「ほのぼの」は、
今年も月一回程度の自由参加の気軽な活動を続けております。

 

地元紙で最近掲載されている「新聞ちぎり絵」にも何度か挑戦。

気ままで味わい深い作品を展示しております。

 

お参りがてら是非お立ち寄り下さい。
8月末まで展示予定です。

 

2024年

1月

05日

謹賀新年 本堂絵手紙展示

 

 

新年元旦に発生した能登半島地震により、犠牲となられた方々にお悔やみを申しあげるとともに、被災された全ての方々に心より御見舞申しあげます。

 

 

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

昨年は、コロナが落ち着いてきたと思ったら中東でも争いが勃発。

世界情勢も依然として不安定、不透明な状況で、

国内でも様々な問題が明るみになり、日々の暮らしに不安が増しています。

今年も個々の健康や幸せはもとより、世界全体の平和を強く念じております。

 

さて例年のごとく、今年も本堂にて新年の絵手紙を展示しております。

絵手紙クラブ「ほのぼの」は、2002年の会発足から20年以上となり、

コロナ後は不定期な活動となっておりますが、

長きに亘りこうして集えることに感謝いたしております。

 

ご参詣の際にご覧いただければ幸いです。

 展示は今月中となりますので、ぜひお立ち寄りください。

2017年

6月

09日

新たなお便りが二通:愛媛県 敦子さん、春日井市 雪子さん

梅雨入りと同時に、絵手紙文通の新たなお便りが二通も届きました。

遠く愛媛県西条市からは敦子さん。
今春から絵手紙を始められたそうですが、とても初心者には見えない爽やかな紫陽花の花。
一方 雪子さんは、お近くの春日井市から。
ご近所の同好会に入会されて一年ほどとのこと。ペン使いが巧みなカーネーションのお便りを頂きました。母の日のプレゼントでしょうか。
 
「ほのぼの」の例会は月二回なので、お便りを頂いたタイミングによっては、お返事が遅くなるかもしれません。他の方々とも月1ペースの のんびりほのぼの文通ですが、末長くお付き合いいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

2017年

5月

14日

埼玉県より新たなお便り:永子さん & 絵手紙文通のお便り紹介

御遠忌法要でながらく絵手紙に関するお知らせをお休みしていました。その間に絵手紙文通のコーナーに新たなお便りが届いています。ご紹介が遅くなり、大変申し訳ありません。

4月に届いたのは、埼玉県の永子さんが描かれたチューリップの絵手紙です。色使いも配置も言葉も、明るくて元気を出させてくれるような一枚で、御遠忌の準備をしていた自分たちを励ましてくれるような気がしました。本当にありがとうございました。

これからものんびりと末永くお付き合いいただければありがたいです。よろしくお願いします。

絵手紙文通を続けている他の方々から届いたお便りも、長い間ご紹介していませんでした。

季節がもうずいぶん前に過ぎてしまったものもありますが、どうぞご覧ください。

2016年

5月

08日

東京都板橋区から新たなお便り:真紀さん

連休前にまたまたすてきなお便りがとどきました。東京都板橋区の真紀さんからです。子どもの日を控え、素晴らしい兜の貼り絵。後日はまた可愛らしい幼子の色紙も送られてきました。構図も色づかいも爽やかでとてもきれいですね。

絵手紙ではなく貼り絵を楽しんでいらっしゃる30代の方。「ほのぼの」の平均年齢がまたまた若返りましたよ!!今後ともよろしくお願いします。

2016年

2月

12日

宮城県から新たな絵手紙:「やさしい味」さん

ご紹介が大変遅くなりましたが、1月の下旬 新たな絵手紙が届きました。宮城県から ペンネーム「やさしい味」さんが送って下さいました。東北からは初めてのお便りで、とてもうれしく思っています。

お寺にふさわしい絵とお言葉で、思わず微笑んでしまいました。皆さん暗号読めましたか?

住職と二人で頭をずいぶんひねり、老化防止に役立ったかな…と思っています(笑)。

 

これからも楽しい絵手紙お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

2015年

10月

19日

愛媛県から新たな絵手紙:ゆかりさん

つい先日、神奈川県の由紀子さんから新たな絵手紙文通のお便りが届いたばかりですが、一昨日また新たな方からの絵手紙が届きました。

遠く愛媛県から ゆかりさん です。

ゆかりさんは由紀子さんと文通をしていらっしゃったそうで、由紀子さんを通じて当寺の絵手紙クラブのことをお知りになったそうです。ご縁やつながりって本当に不思議。大切にしたいものです。

30代の若々しい方がお仲間に加わってくださるとのこと、年々高くなっていく「ほのぼの」の平均年齢も少し若返りですね(笑)。

次回の例会は行事の関係で1カ月余り先になりますが、その際に皆様にご紹介させていただいと思います。

2015年

10月

11日

絵手紙文通、久々のニューフェイスです:由紀子さん

 

絵手紙文通に、久々に初めての方からのお便りが届きました。

 

神奈川県の由紀子さんです。

ご自身で絵手紙をたしなんでいらっしゃったそうで、さすがに絵も文章も字も どれもとても素敵ですね。お寺である善慶寺にはぴったりのお便りでした。

外部の方とのつながりを求めていらっしゃったそうで、当寺のホームページを見て絵手紙を送って下さいました。お便りありがとうございました。

 

次回の絵手紙例会は来週になりますので、その際に会員の皆さんにもご紹介したいと思います。今後ともこのつながりが長く続きますよう、よろしくお願いいたします。

 

2015年

8月

11日

被災地での対面かなうー絵手紙交流の小学生とおじいちゃん

当寺 絵手紙クラブの講師を務めていらっしゃる磯野孝子先生のご家族が、夏休みを利用して8月1日より被災地大槌を訪れました。

 

孝子先生のお孫さん悠暉くん(小4)は、絵手紙クラブが被災地との交流を始めて以来、大槌町の仮設住宅に住む小国兼太郎さんとお便りのやり取りを続けていました。

今年のお正月に兼太郎さんから丁寧なお便りと贈り物をいただき、「これは会いにいくしかない!」とのお母様のお言葉に、ご家族で大槌への遠征を決意。夏休みはよくディズニーランドへお出かけされていたのですが、今年は被災地大槌へ足を運ばれることになりました。

 

孝子先生と娘さん、その子供さんである悠暉くんとお姉さんの美那さん(中2)。実は美那さんも2年前、当寺の子ども会行事で腕輪念珠を大槌町に送った際、美那さんの書いたお便りが偶然兼太郎さんの手に渡りお返事をいただいている、という不思議なご縁がありました。

 

仮設住宅での対面は、兼太郎さんの前で悠暉くんと美那さんがあらかじめ準備してきたお手紙を読み、気持ちを伝えるというものでした。少し気恥ずかしそうにするふたりに、「よく大槌まで来てくれた。」と涙ながらに感謝する兼太郎さん。今回私も同行させていただきましたが、このおじいちゃんと子どもたちとのやり取りは、本当に感動的なものでした。

 

その後、ご姉弟中心にお抹茶をたてて仮設住宅の方々にもおふるまいをして交流。孝子先生の絵手紙指導や、被災地で育てた藍の葉っぱを使ってみんなで藍染をしたりと盛りだくさんの内容で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

ご一家は被災した地域を回って被害の跡を見たりお参りもし、被災地の今を感じ取っていかれました。まだ若いご姉弟には、被災地のことやおじいちゃんたちの人生のこと、今はよくわからない部分も多いかもしれませんが、遠い東北の地へ足を運び皆さんにお会いしたことは決して忘れないと思います。そしていつの日か何かあった時にこの時のことを思い出し、その時にこそこの出会いは彼ら自身の人生に大きな意味を問いかけてくれるのではないでしょうか。

彼らにとって被災地の方々との出会いは、「人生への種まき」そんな気がします。出会った方々は若い彼らの中に種となって生き続け、いつか大きな意味を持った芽を吹くのではと感じています。そういう意味でも、今回の訪問に感謝するのは被災地の方々ではなく、こちらのほうなのではないかと思います。この気持ちは東北の地を訪れるたびにいつも感じることです。

 

最後になりましたが、この訪問を決意し計画して下さったお母様と孝子先生に心より感謝します。おふたりのお気持ちがなければ実現しなかったことです。本当にありがとうございました。

 

「NPOサンガ岩手」ブログの関連記事→http://ameblo.jp/sangaiwate/

2012年

11月

09日

新たな絵手紙文通参加者のご紹介:チャピィーさん

先月末、新たな方から絵手紙が届きました。

岐阜県各務原市の「チャッピー」さんです。可愛らしいお名前ですが、男性の方。以前飼っていらした愛犬のお名前をペンネームにとのご希望でした。キンモクセイの枝がとても緻密に色鉛筆で描かれており、ここまで匂ってきそうなお便りでした。

前回の明夫さんに続いてまたまた男性からのお便りとあって、会員一同(女性ばかりです)大変喜んでおります❤ とはいっても女性からのお便りももちろん同じように歓迎しておりますので、どうか誤解しないで下さいね。

仲間がどんどん増えてとてもうれしいことです。「ほのぼの」と交流を重ねていきたいと思いますので 今後ともよろしくお願いいたします。

2012年

9月

14日

男性から初めてのお便りです:明夫さん

8月は夏休み休会中の「ほのぼの」に、8月末 岡山県瀬戸内町から絵手紙が届きました。絵手紙文通では初の男性からのお便りです。

今日は夏休み明け最初の例会の日。早速 会員の皆様にお知らせしました。初めての男性からのお便りに「うれしいねえ~」の声。明夫さん66歳、奥様とのお二人暮らし。絵手紙を始めてまだ1か月とのことですが、はるばる遠い「ほのぼの」までお便りを出して下さって、本当にうれしく思います。絵もさることながらとてもご達筆で、お人柄が偲ばれます。遅くなりましたが、早速タカコ姫さんが心をこめて❤ お返事を差し上げることになりました。

今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。

2012年

7月

20日

絵手紙文通に新たな仲間が増えました:美佐子さん

ご紹介が大変遅くなりましたが、絵手紙文通に新たな仲間がまた一人増えました。

6月11日付けで、東広島市の美佐子さんから初めてのお便りが届きました。真っ赤なイチゴが描かれた絵手紙です。

 絵手紙ギャラリー「2012 初夏」にもご紹介させていただきましたが、会員のチータンさんが早速お返事を差し上げ、当会との文通が始まりました。今後ともよろしくお願いします。

2012年

7月

20日

絵手紙ギャラリー「2012/07 初夏」を更新

2012年

3月

05日

三重県から絵手紙文通二人目の参加者が:由佳さん

二人目の絵手紙文通参加者となる、三重県津市の由佳さんから初めてのお便りが届きました。 早速 当会会員のクーちゃんがお返事を差し上げたところ、すぐに2通目のお便りも届きました。 仲間が一人二人と増えてとてもうれしいですね。 一人目の真由美さんと同様、今後は当「作品ギャラリー」にて、頂いたお便りを会員皆さんの作品と一緒にご紹介させて頂きたいと思います。 これからもよろしくお願いします。

 

 

2011年

7月

07日

初めての絵手紙文通:真由美さん

ホームページ上で絵手紙文通の御案内をさせていただいてから数年。6月中頃に初めてのお便りが「ほのぼの」に届きました!

広島県呉市の真由美さんからです。ありがとうございました。お返事を差し上げたところ、先日二通目のお便りもいただきました。

今後は当「作品ギャラリー」にて、頂いたお便りを会員さんの作品と一緒にご紹介させて頂きたいと思います。皆、「ほのぼの」に新たなお友達が増えたような気持ちで、とても喜んでいます。こんな風に絵手紙の輪が広がっていくのは嬉しいものですね。